- 2015年度 日本都市計画学会 計画設計賞 受賞
 - 住まいの環境デザイン・アワード2016 奨励賞 受賞
 - 3.11により被災した石巻中心市街地の横丁沿いにおいて、4名の権利者によるコンパクトな共同化プロジェクト。
 - 1階にIターン・Uターン、被災商店主向けの店舗、2・3階に従前居住者用住居やシェアハウスを内包した複合建築物としている。
 - 最上階を木造とし、それ以外を鉄骨造とすることで、建物重量を軽くしながらも、浸水対策も兼ね、資金計画上もメリットのあるハイブリットな構造計画とした。
 - 横丁沿道に相応しい、リズミカルな歩行感を演出する外観・照明デザインとした。
 - シンボルツリーを取り囲むテラス等、内部と外部の緩衝帯を設け、様々なアクティビティの生まれる空間を目指している。
 - 敷地内に通り抜け空間を確保し、街区全体の回遊性や避難性にも寄与できる構成とした。
 
2015年10月
宮城県石巻市
住宅・店舗
鉄骨、木造混構造 3階
							
			
						
						
						
			
		










